Kelly Mack
開発ストーリー
開発ストーリー
トム・ケリーの祖父、O.Z. Baron Roth & Kelly の「男爵」ことクロージャーは、1900 年代初頭にスチュードベーカー ブラザーズのワゴンとバギーのストライプを始めました。その後、20 年代から 30 年代、および 40 年代の一部にかけて 25 年以上の長い期間、フォード モーター社で勤務しました。
1950 年代初頭、カスタム された車にストライプのブームが再び訪れた時、私はクロージャーに私の友人の車にストライプを入れるように頼みました。すると彼は喜んで、私の友人の車に素敵なストライプを描いてくれたのです。
そこで私の祖父は、私をクロージャーの下でピンストライプの仕事に携わらせたいと考えました。私もクロージャーもそれを快諾し、私はクロージャーと共にビジネスを行うことになったのです。
私は過去53年間、毎日ストライピングを続けてきました。クロージャーと私がこれまでに使用した唯一のブラシは、Andrew Mack Brush Co の #1 と #2 のマック ソード ストライパーです。
<ケリーからピンストライパーへのメッセージ>
これからビジネスに参入するすべての新しいストライパーの皆さんは、大きなブラシを使用することを恐れないでください。小さいブラシでもいろいろなことが出来ますが、大きなブラシは、あなたをより遠くへ連れて行ってくれるでしょう。
<意訳>夢を大きく持ち、より遠く、より高く、ピンストライプの夢を描いて欲しいと思っています。
トム・ケリー
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-あとがき-
日本語訳を行う中で本当に難しいのは、今回のケリーのような「ブラシ」と「夢」をダブルミーニングで使用している場合です。いろいろ悩みながらの翻訳でしたが、原文が心にグッとくる文章だったので、楽しんで翻訳(意訳)しています。
(文責 プロホンポ)